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就労継続支援A型
就労継続支援A型とは?
就労継続支援A型とは、障害のある方へ働く機会の提供をおこなうとともに、一般企業などで働くために必要なスキルの向上をサポートをする障害福祉サービスです。
就労継続支援A型では、利用者は雇用契約を結んだうえで働きます。そのため、利用者はサポートを受けながら、最低賃金が保障された給与(賃金)をもらうことができます。

どんな人が利用できる?
就労継続支援A型の対象者は、以下のような方が挙げられます。
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特別支援学校を卒業して就職活動をおこなったが、一般企業などでの雇用に結びつかなかった方
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就労移行支援事業所などの利用で就職活動をおこなったが、一般企業などでの雇用に結びつかなかった方
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一般企業などでの就労経験がある方で、離職を経て現在は働いていない方
※これまでは65歳未満の方が対象となっていましたが、平成30年以降、年齢制限が変更されました。
「65歳になる前の5年間に障害福祉サービスの支給決定を受けており、65歳になる前日の時点で就労継続支援A型の支給決定を受けていた方」の場合は、継続してサービスを利用できることになりました。
就労継続支援A型を利用するには、
自治体へ申請をおこない「受給者証(障害福祉サービス受給者証)」の交付を受ける必要があります。
申請には障害者手帳は必須ではありません。
医師の診断書などがあれば受給者証が発行される場合があります。
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